「亡くなった妻の気持ち」昨年の秋に妻が亡くなった34歳・夫の投稿に『涙が止まらない…』

douyueling 2023/03/13 告発 コメント

最愛の人

愛する人と結婚して、子供が生まれて大切な家族とともに幸せな人生を歩んでいく、ほとんどの方がそんな人生を思い描いているのではないでしょうか。

でもどうしても避けられないものがあります。それは大切な人との別れで、突然訪れる場合もあるんです。

Yahoo!知恵袋

今回は、昨年の秋に妻を亡くした34歳の男性がYahoo!知恵袋に投稿した内容を紹介します。

「亡くなった妻の気持ち」きっと、涙が止まらなくなるはずです。詳細は次のページへ!

ガンで他界

投稿者の妻は昨年、ガンで闘病の末に30歳で他界しました。

心の準備はしていたものの、やはりとても悲しくて後悔も溢れて来てそれでもようやく少し立ち直り始めて、おととい、友人夫婦の誘いで飲みに行きました。

結婚指輪

その時、友人夫婦は投稿者が結婚指輪を外しているのをみて、「やっぱり辛いのか?」と聞かれました。

でも結婚指輪は妻が亡くなる直前に「私に欲しい。最後のプレゼントだと思ってお願い」と言われ、妻の親指にはめて、そのまま妻は亡くなり、指輪も一緒に埋葬したのです。

その話を友人夫婦にすると‥

新しい幸せを願っている

友人夫婦からは、「素敵な奥さんだね。それはあなたの新しい幸せを願ってのことだろ」と言われました。

結婚指輪をはめていると、妻がいなくなってからもいつまでも新しい恋人ができないからではないか、と。

そんなこと、全く考えたこともありませんでした。

後悔しています

本当にそうなら心が痛いですし、妻に渡したことを後悔しています。

第三者から見て、妻の気持ちはどうなんでしょうか?どう思いますか?

このような投稿に対してベストアンサーに選ばれたのは、同じく6年前に妻を亡くした夫の回答でした。

人間の必然

6年前に妻を亡くした男性は、生前から「もしどちらかが先に逝った後に好きな人ができたら、遠慮なく好きになっていいよ」と話していました。

どちらかが先に逝くのは人間の必然で、遺された相手が元気で過ごしてほしいという気持ちからです。

時間の経過

でも実際に妻が亡くなって子供も2人いて実家にお世話になっているし、自分の気持ちだけで再婚を考えるわけにもいきませんし、当初は他の女性のことは考えられませんでした。

でも時間が経ってくると、妻が亡くなった事実は自分の中で消化されて好きな人に出会いたいと思う気持ちが出て来たのも事実です。

情は残るもの

長年連れ添った妻に対して情は残るもの、叔母を亡くした私の叔父が話してくれました。

叔父は7回忌を境に指輪を外し、私も今年妻の7回忌を迎えますが指輪を外すかはまだ決めていません。

妻のことを忘れないようにとかそんな大層なことではなく、はめている方が落ち着くからです。

間違っていない

亡くなった奥さんにあなたの指輪をプレゼントしたのは、間違っていません。

私が感じたのは、奥さんはあなたに元気でいて欲しいという気持ちじゃないかということだけです。

そして指輪もプレゼントしてくれて、自分の最期の願いにも答えてくれたのだから、きっと本当の最期の願いにも気づいて叶えてくれると信じて逝かれたのではないかと思います。

どう応えていくか?

最終的に遺されたものとして、その本当の思いにどう応えていくか?

それは私にとっても自分自身への問いかけでもあります。

と書かれていました。同じような境遇だからこそ、理解できる気持ちがあるのでしょう。

どう思う?

今回は妻を亡くした夫のエピソードを紹介しましたが、ベストアンサー以外でも同じような回答が続々と寄せられていました。

あなたがもし、同じ状況ならどう思いますか?

引用元:https://academic-box.be/archives/90490,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

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