高速道路を使った女性たちに恐怖の出来事!
免許取り立ての女性のお話から、ご紹介します。女性が友人3名さんと、高速道路を運転していたときの出来事です。
その運転する女性は、免許を取って、日が浅いドライバーでしたから、余裕が無かったのです。
慣れないドライバーが、高速道路を走行するのは、とても緊張していた事でしょう。
トラックが後方から、煽ってきた!
その時、後方から、トラックに煽られてしまいました。ぎこちない走行に、何らかの不満を持ったとしか考えられません。
もちろん、女性ドライバーに落ち度はありませんでした。トラックの運転手は、執拗に煽ってきました。
同乗の女性が、後方のトラックを見て、叫びました。
同乗の女性(友人)
「トラックを写真に撮って」
「ウチのパパの会社のトラックだから。」
なんと、同乗していた友人のお父さんの会社のトラックだったのです!!
あっ、ウチのパパの会社のトラックだ!
トラックの運転手は、そんな事とは、露知らず。追い越し車線を走行しながら、女性たちの車に横付けするように近づきました。
そして、女性たちを睨み付けるようにして、暫く併走し、その後、追い越して、前方に去って行きました。
電話でお父様に通報!
収まらないのは、同乗していた女性です。
お父様の会社のトラックがマナーの悪い運転をして、その被害に遭ったからです。
その友人は、すぐにお父様に電話をしました。
同乗の女性(友人)
「パパ、なんてマナーの悪いドライバーを雇ってるの!」
お父様は、娘さんから言われたことを受け、残念そうにしていました。そして、自社のドライバーに立腹したようでした。
会社社長(同乗者の父)
「お前の友達には、申し訳ないことをした」
「明日、場所を設けて謝罪するから、 友達と一緒に来てもらいたい」
パパ(煽り運転した会社社長)からの謝罪
そして、あるホテルを謝罪の場として指定してきたので、娘さんと、運転していた女性とで出向いていきました。
会社社長(同乗者の父)
「大変申し訳ないことをしました。」
「心からお詫びを申し上げます。」
そして、子会社であったトラックを運営している会社の社長、ドライバー本人を前に、叱責し始めました。
会社社長(同乗者の父)
「ウチの娘だから、社名に傷がつかなかった」
「どうやって、謝罪するつもりだ!」
娘さんは、こう言って、その場を収めたのです。
娘(煽り運転の被害者)
「パパ、もういいよ。」
「その代わり、ホテルで食事して帰るから、その費用を払ってよ。」
煽り運転にあって怖い思いをしたら、たまたま煽りを仕掛けたトラックが同乗していた友人の父親の会社だったという、ウソみたいな本当の話でした。
・パパさんも、娘相手で大事にならず、良かったんじゃね?
・老獪なのは、パパ社長だよ。結局、会社に傷がついてない。
・煽り運転されるようなことをした、可能性は無いのか?
・女の子たちって、喋くりすぎて、周囲まで気が回らないんだよな。
煽り運転は、相手を恐怖に陥れる危険行為。このお話のドライバーは、ボーナス査定でマイナス、翌年昇給なしとなったようです。
危険な運転は交通事故につながります。決して、しないようにしてください。
引用元:https://m-plus.club/archives/7310/2,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]