職務質問を受けた事がある人は少ないと思いますが、中にはその見た目だけで引き止められ、しつこくバッグの中身や身分証の提示を求められたことのある方もいると思います。
しかし、一度もないと言う方の中にももしかするとこれから何かしらの理由で職質を受けることがあるかもしれません。
そこで今回は職質された時の正しい対応方法を紹介します。
職務質問を早く終わらせるための正しい対処法
何にも悪いことをしていないのに周りからは犯罪者みたいな目で見られてしまう職質。
だからと言って横暴な態度に出るとさらに怪しまれ時間がかかってしまいます。
職質を早く終わらせるためには可能な限り警察に協力し、紳士的な大人の対応をしましょう。
また、職質は犯罪が発覚する糸口になることが多いことから法律で認められています。
とはいえあくまで任意なので拒否することもでき、拒否したからといって無理やりパトカーに乗せられることもありません。
しかし、警察官も何かしら怪しいと思い職質をするわけなので職質を断ると何かを隠していると思われる可能性が高いでしょう。
なのでやはり面倒なことになりたくなければ、職質に応じてしまう方が早いということになります。
職務質問は素直に受けるのが一番
職質をされたのにはそれなりに何か理由があるはずです。
やましいことがなければ素直に応じてさっさと終わらせてしまいましょう。
間違っても警察官を押したり横暴な態度をとるのだけは気をつけてください。公務執行妨害で現行犯逮捕されてしまう可能性もあるので注意が必要です。
また、職質は比較的深夜が多いと言われています。深夜は侵入盗や終電の乗り越しで自転車盗難の発生率が多い時間帯だからです。
用がない限り、深夜にウロウロするのはやめたほうがよさそうですね。
任意の職務質問は断れるのか?
ネットで職質のことを検索すると「職質は任意。断ることができる」と沢山見かけます。確かに職務質問に強制力はなくあくまで任意です。
とはいえ、本当に職務質問を断ってその場を立ち去ることはできるのでしょうか?
法律では任意の職務質問ですが、拒否すると警察の人数が増えていくだけでより帰らせてくれなくなります。
もし、職務質問を断ると以下のようになるそうです。
時間がなかったり、急ぎの用事がある時に職質されると誰でもイライラしてしまいますよね。
でも、そんな時だからこそ紳士の対応をしないと逆に拘束される時間が長くなってしまいます。
警察の中には敬語を使わない、上から目線の人もいるでしょう。そんな奴だと余計腹立たしく感じるでしょうが、それに付き合っていたら同類になってしまうので少しの時間だけお仕事に付き合ってあげましょう。
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