「切手をココに貼らないで!」郵便局の切実なお願いに思わず謝りたくなってしまう…
手紙を送ったり、小さなものを送ったり…デジタル化が進むこのご時世でも封筒を使って郵便を送ることって多いですよね。いつも何気なく貼っている切手ですが、実は切手の正しい貼り方があります。
今回はテレビ番組『ソレダメ!~あなたの常識は非常識!?~』で紹介され、今注目が集まっている横書き封筒に切手を貼るときの正しい位置とその理由を紹介します。
皆さんがよく目にする縦書きの封筒はご存知の通り左上に切手を貼ります。
問題なのは横書きの封筒。
もしかして…縦書きと同じく、このように貼ったことはありませんか?
郵便番号を書く枠が印刷されていないとついつい勘違いしてしまいがちですよね…。
しかし、正しくはこうなのです!
右上に切手を貼るのが正しい貼り方になります。知っている人は「当たり前じゃん!」と思うかもしれませんが、案外知らない人が多いのです。
封筒の形状で切手を貼る位置が違うのはなぜでしょうか?
郵便局では消印の読み取りは機械が行いますが、実は横書き封筒の左上に切手が貼ってあると機械が読み取れないのだそうです。
消印を押す場合、機械は縦書き封筒を基準としてセッティングされており、横書き封筒もこのように設定されるのです。
そして読み取れなかったものは手作業で消印を押さなくてはいけません。
それだけ郵便局の人に手間がかかってしまうのです。
Q.はがきや封筒のどの位置に切手をはるとよいですか?
A.郵便切手は郵便物の表面の左上部(横に長いものは、右上部)に貼っていただくようお願いいたします。
縦も横も左上で共通だと思っていた…。
それだから「送れない!」ということではありませんが、みんなが正しい位置を心がければ郵便局で働く人の作業がスムーズに進みます!
横書き封筒の切手は右上、覚えておきましょう!
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