夜中に男が来て「下の階の者です。確認したい事があるから部屋に入れて」私「彼氏が来るので一緒にならどうぞ」すると・・・

ヨウコウナ 2023/01/28 告発 コメント

まだ20代前半で一人暮らししていた頃、

夜中に突然男が訪ねてきてしつこく「部屋に入れろ」と言われた。

ごまかしつつ彼氏を呼んで、

「彼氏を呼んだので、その人と一緒ならどうぞ?」

翌日管理人に確認しに行くと、下の部屋は

業者の事務所で夜は人がいないということだった。

治安悪い地域だったし、もしあのまま丸め込まれて

部屋に入れてたら襲われてたかもな~

と、今でもふと思い出してはヒヤリとしている。

男は結局何者だったのか…。

男は訪ねてきた時に、

「自分は下の部屋の者だが、部屋の外に誰か人がいる気配がする。

上(私の部屋)のベランダから確認したいから、中に入れて欲しい」

と言ってきた。

当然私はすぐにベランダから下をのぞき込んで確認、

誰もいなかったので

「今見てみたけど誰もいませんよ」と言うも、

「自分で確認しないと安心できないから中に入れてくれ」

と引かなかった・・・

(…というようなやりとりがあり、上記の

「管理人に確認すると下の部屋は業者~」の記述に繋がります)

その後は男の再来は無かった。

地元警察署に勤務していた彼氏の親族にその話をすると、

まず間違いなく襲われてただろうと言っていた

(同様の事件があったらしい)。

その時住んでいた部屋は100世帯以上の大型の

ワンルームマンションで、セキュリティ無し。

家賃が安いのもあり住民も微妙な感じの人が多く、何かと物騒だった。

私は、危機感をつのらせた彼氏(現夫)とすぐに入籍し

(もともと結婚話が出始めていた)、そのマンションから引っ越した。

現在3児の肝っ玉母ちゃんになるくらいには

時が過ぎたけど、今思い出しても怖い。

あのときドアを開けてしまっていたら、

あの時点で私の人生は変わっていたかもしれない。

子供達も居なかったかもしれないと。

男があからさまに怪しい感じだったから逆に助かったのだと思う。

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