派手な生活を楽しむ独身男性が「結婚なんて負け組」と一言。それに対して二児の父である男性が返した言葉が心に響く。。。。

cyl 2021/12/09 告発 コメント

文化が発達し、娯楽も増え、

多種多様な生き方が人々に

根付いている昨今。

数十年前とは比較にならない位

様々なアイデンティティーが存在し、

一つの世界の中でそれらが共存し

成り立つ現代は、何とも不思議な

世界だなと感じる事があります。

しかし時にはそうした概念同士が

ぶつかり、仲違いや口論が生まれる

事があるのも事実。

特にその概念に対しての思いが

強ければ強いだけ、対極に存在する

概念を否定したくなるのもまた、

仕方がない事なのかもしれません。

大学時代からの友人関係が続く、

二人の男性。

一人は卒業後に就職した企業に

ずっと勤め、結婚、出産を経て

現在は二児の親。

お小遣い制を採用していて、

月に自分で使えるお金もほんの僅かな

額しかありません。

もう一人は、

就職後数年で独立し、現在経営者。

独身でお金にも余裕があるため、

高級車に乗ったり、クラブを

はしごしたりと、随分と派手な

生活をしていました。

そんな対極の生活をしている二人が、

数年ぶりに再会し、飲みに行く事に。

そして飲み屋の中で質素な生活を

している男性を見た経営者の男性は、

と、お小遣い制で少ない額を

やりくりしながら子供と妻の為に

生きる男性の生き方を、

きっぱりと切り捨てるのでした。

生き方・考え方をはじめ、

実生活や金銭的な感覚も、

大きな隔たりがある二人。

派手な生活をしている男性は、

確かに二児の親をしている男性が

している様な質素な生活は

できないタイプの人間でした。

だからこそ、

という言葉は、

一見酷い言葉に見えても、

それはその人に根付く

アイデンティティーがあるだけで、

多種多様な生き方の一つの形

という事でしかありません。

そんな事を分かっていたのか、

二児の親である男性は、

と、つまらない・負け組といった

言葉に対しても笑って

受け入れていたのでした。

しかしその後、

二児の親である男性が、

自分の生き方に対しての考えを、

派手な生活をしている

男性に話し始めます。

その言葉からは、真剣に自分の

生き方に向き合いながら考え、

辿り着いた自分のアイデンティティーに、

誇りすら感じる事ができたのでした。

決して、楽な道ではない。

自分の幸せの為だけ考えてたら、

選ばない方がいいのかもしれない。

けれどもこの男性は、

その先にある「家族」と一緒に感じる、

小さな小さな幸せを噛み締めて

いきたいと感じたのでしょう。

こうして対極にいる二人の男性は、

互いの生き方や考え方を伝え合うのでした。

多種多様な生き方が存在する現在社会。

もちろん自分の幸せの為に

生きる事は素晴らしく、

そうして輝かしい人生を歩む事が

できるというのは

とても良い事だと思います。

しかし同時に、いつか愛する人と結婚し、

子供が生まれた時。

かつて自分の幸せを願っていたはずの

人生だったのが、気づけば愛する

家族の為の幸せの為に生きるという事もまた、

とても素晴らしい事ではないでしょうか。

仮に自分が大変な思いをし、

苦労をしたとしても、

愛する家族の幸せで報われる。

そこで感じる幸福は、もしかしたら

自由やお金では得る事のできない

幸福なのかもしれません。

そうした幸せを噛み締めている、

この二児の親の男性は、きっと

これからもたくさんの幸せを家族で

共有し合うのでしょうね。

引用元:http://viralhighway.com/archives/1011,記事の削除・修正依頼などのご相談は、下記のメールアドレスまでお気軽にお問い合わせください。[email protected]

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